第1学年 | 学年通信9月号 Web version 平成25年9月19日(木)発行 |
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4月の最初の学年集会で、2組担任が、「学校が楽しくないとしたら、自分がつまらないやつということだ」というようなことを言っていました。ほんとうにそう思います。
林間学校や修学旅行に生徒を引率していくとき、生徒たちによって旅の印象がまったくちがってくることに驚かされます。その人が、好奇心をもっていろいろなものを見て、積極的に関わっていくかどうかで、物事の価値はまったくちがってくるのですね。
今回の林間学校で、登山や坐禅、そしてキャンプファイヤーなどに参加する皆さんの様子をみて、何度もうれしい気持ちになりました。
特に、キャンプファイヤーの最後、みんなで校歌を歌っている光景は、感動的でした。4組担任が、その瞬間を「奇跡の3番」と名づけていました。
合唱の最中、校歌の音楽が2番までで切れてしまいましたね。ふつう、そういうとき尻すぼみになって終わってしまうものだけど、そのとき皆さんは、2番までよりも一層大きな声で校歌を歌いました。それが、「奇跡の3番」です。
おなじ場でかけがえのない時を共有した者どうし、これからもそれぞれがいろいろな悩みをかかえながらも、協力して、前向きに、つくば秀英高校での学校生活を過ごしていけるのではないかと、明るい未来が見えたような気がしました。
案内文書のとおり、9月21日(土)の職業人講話を、ぜひ保護者の方もお聞きいただければと思います。実際に働く現場の方の重みのある言葉は、今後お子様が自分の進路を考えるうえで、貴重な指針となりえると思います。ぜひ、同じ講話をお聞きになり、ご家庭でのお話し合いのきっかけになさってください。
●○文理選択へ向けて○●1学年の進路上の最大の課題は、「文理選択」です。2年次以降、文系の科目を選択するか、理系の科目を選択するかを決めるためには、単なる科目の好き嫌いではなく、将来の職業や大学での学問分野を見通す必要があります。大人の視点から、押しつけるのではなく、ぜひお子様自身が決断をするためのよき相談相手になっていただければと思います。
9月の行事予定 |
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諸連絡 |
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編集後記 |
1年生の半分が間もなく終了します。前期を振り返ってみましょう。思い描いていた学校生活は送れたでしょうか?来月から後期が始まります。上手く軌道修正をして新学期を迎えましょう。 また,夏の疲れとともに季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。体調管理にも十分注意しましょう。
次号は、10月上旬発行予定です。 |