第1学年 | 学年通信12・1月合併号 Web version 平成25年12月20日(金)発行 |
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みなさんの夏休み課題の作文を、何種類かのコンクールに応募しました。その結果、学年から、3名の作品が「恋文大賞」に入選し、京都での授賞式に招待されました。おめでとうございます。
●○生徒+教員エッセイ 「至福の時」○●各クラスの代表者によるエッセイ「至福のとき」が一巡しました。1組から7組まで、すべての人のエッセイが想定を上回る出来で、毎月とても楽しく読みました。(教員のエッセイも、それぞれ個性が表れていて、興味深いでしょう。)
「至福のとき」というテーマで、趣味のことなどについて書いてくれるのかなと思ったのですが、意外にみな哲学的でした。しかも、深い。
「幸せ」とは何か。――お金とか、名誉とか、いろいろなものに振り回されて、みにくく生きたり、変に苦しんだり、しがちですから、「自分の」人生を生きるために、きちんと考えておくべきテーマだと思います。
みなさん、高校の勉強の大変さを実感している頃かと思います。 これからの成績を左右するのは、「復習」です。
復習には、2種類あります。
1つは、授業で学んですぐの復習。たとえばその日、自宅に帰ってからすぐの復習。これをするかどうかで、記憶の定着は、大きく変わります。
もう1つは、時間が経ってからの復習です。高校に入ってからの勉強を総復習するというような勉強です。これは、自分にとって何が必要かを考え、自主的にやらなければならないので、簡単ではありません。でも、これができなければ、本当の勉強とは言えないのです。ぜひ、冬休みとか、1月の秀英高校の入試期間に、取り組んでみてください。
12月14日(土)、7名の生徒たちが、各クラス代表としてプレゼンテーションを行いました。どの生徒の発表もすばらしくて、例年以上にハイレベルな発表会でした。
●○文理選択について○●進路研究会にご出席の方にはお話しましたが、1月に、文理選択の最終アンケートがあります。また、生徒は冬休みに、「自分の進路を切り拓く」というテーマで文章を書くことが課題となっております。三者面談を通して方向性は固まっている場合が多いと思いますが、冬休みにもう一度、進路について話をする機会をお持ちいただければと思います。
●○副教材費について○●先日、副教材費納入のお知らせを配付いたしました。また、6、7組の書道選択者については、訂正版を12月14日(土)に配付しております。お振り込みの〆切が12月20日(金)となっております。ご多用の時期とは存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。
12月の行事予定 |
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諸連絡 |
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編集後記 |
師走です。今年を振り返ってみて、自分の目標の達成率を確認してみて下さい。 大きく飛躍できるよう、来年に向けての軌道修正の準備をして下さい。 1月は高校入試などのイベントが多く、通学日が少なくなります。しっかりと自宅学習が出来るようきちんと計画を立てましょう。
次号は、2月中旬発行予定です。 |