第2学年 | 学年通信2月号 Web version 平成27年02月10日(火)発行 |
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今年一年、どんな年にするかは、自分しだい!! 日々、「今、ここ、全力!」で楽しもう。 |
■「やること」と「いつやるか」を具体的にしたら、はんぶん終わったも同然!!
「勉強しなきゃいけないことは分かってるんだけど、できない」という人、たくさんいることでしょう。
だけど、できない最大の理由は、「とりかかれない」からです。
●やること
まず、「やること」を具体化します。ぼんやりと「勉強しなきゃなあ」と思っているだけでは、一歩も前に進みません。受験勉強における「やるべきこと」とは、
@苦手分野をはっきりさせる。
たとえば、「数学の二次関数が苦手」とか、「英語の長文が苦手」とか、「古文の助動詞を覚えてない」とか。
A苦手分野を克服するために何をするかをはっきりさせる。
たとえば、「この問題集の○○の章を繰り返し解く!」とか、
●いつやるか
つぎに、「いつやるか」も具体化します。できれば、「どれだけやるか」のノルマも決めましょう。
@いつ勉強を始めるかをはっきりさせる。
たとえば、「夕食の後、かならずこの問題集に取り組む」とか、「下校時のバスの中で、この単語集を読む」とかです。「やろうかなあ、どうしようなかなあ」と迷っている状態が一番ストレスで、非生産的なのです。
Aどれだけやるかのノルマを決める。
たとえば、「この問題集の10問ずつを毎日進めよう。休みの日は30問進めれば、◯◯の章は1ヶ月で終わる!」などと、決めます。もちろん、目標どおりにいかないこともあるから、ノルマを少しずつ修正することも必要でしょう。だけど、ノルマがあると、終わらせたときの達成感がありますよね。
以上のように、「やるべきこと」と「いつやるか」がはっきりすると、みなさんが勉強をするようになる可能性が飛躍的にアップします。それを決められない、というような人は、担任や教科担任の先生に相談してください。今、受験勉強を始めたら、あきらかに有利ですよ。気分もいいです。
プラスの努力をすることで、前向きな自分に変わりましょう!!
修学旅行のオプション料金の集金案内を配付しました。よろしくお願いいたします。
■保護者対象進路研究会の実施について3月13日(金)の18:30より、ベネッセ講師による、受験に関する講演を予定しております。
詳細は後日文書にてお知らせいたしますが、受験方法の多様化した昨今の入試において、早期の対策と保護者の方のご理解が重要となってきます。ぜひご参加ください
2・3月の行事予定 |
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諸連絡 |
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編集後記 |
毎日寒くて辛いけど、日の出が少しずつ早くなってきて、日の入りが遅くなってきた。 寒い冬ももうすぐ終わり、暖かい春がやってくる。 心を開き、顔を上げ、まっすぐに前を見つめよう!
次号は、3月中旬発行予定です。 |