第1学年 学年通信7月臨時号
Web version
平成26年7月28日(月)発行
     



今月の特集 夏休みの学年・教科課題特集

期 限:9月1日(月)

提出先:クラス担任(教科から指定がある場合は、教科担任に提出)

◆英語◆

1組:  課題ファイル

2〜8組: @Aの例文をノート等に1回以上書いて覚える

@ Cheer3000 STEP2 P.90〜135(No.278〜500)

A Vintage イディオム【動詞】 P.330〜393(No.853〜1114)

◆国語◆

1組:現代文

@『力をつける現代文1』11〜17(P24〜37)

A読書プレゼンテーションのためのプレゼンシート

古典 課題プリント

2〜8組:

@力をつける現代文ステップ1 P4〜P17まで

A力をつける古典ステップ1  P4〜P19まで

◆数学◆

1組: 青チャート(第2章、第3章)の例題を解いて丸付けをして最初の授業で提出(確認テスト有り)

2〜8組:クラスごと課題プリント 丸付けをして最初の授業で提出

◆化学基礎◆

1組:セミナー化学基礎(はじめ〜p.46まで)の問題演習→演習ノートにやって夏休み明け最初の授業時に提出!(ただし、授業で習っていない箇所は除く)

2〜7組:ネオパルノート(p.6〜17)をノートに解き、休み明け最初の授業時に提出。

◆生物基礎◆

1組:プリントで指示した通りです。

2〜8組:課題プリントに、丁寧に解答し、答え合わせを行ってください。夏休み明け最初の授業時に提出し、同時に確認テストを行います。

◆その他◆

○スタディーサポート活用BOOK…9月実施予定のスタディーサポート第2回の対策冊子

○オープンキャンパスレポート 所定用紙を提出

先日配布したOPEN CAMPUSガイドを参考に、見学大学(専門学校)のレポートを作成

○「青少年読書感想文全国コンクール」中・高等学校の部 課題図書 過去4年分(下記リスト)から1冊選び、感想文(800字以上)を書きなさい。

※インターネット等を利用した他人の感想文の引用はやめてください。

※春休みに選んだものとは違うものを選んでください。

<2014年度>

「星空ロック」あすなろ書房 那須田 淳 著

14歳のレオは、家族と合流するまでの4日間を1人ベルリンで過ごす。亡き友ケチルとの約束を果たす旅でもある。レオを助ける従姉のマリちゃんはじめ、ベルリンの若者たちの姿を鮮やかに描く。

「語りつぐ者」さ・え・ら書房 パトリシア・ライリー・ギフ 作 もりうち すみこ 訳

エリザベスは伯母の家にあった少女の絵にひきつけられる。絵の少女を調べるうちにアメリカ独立戦争当時に生きたズィーとのつながりを知る。18世紀と21世紀の時を超え二人の少女の成長を描く。

「ホタルの光は、なぞだらけ:光る生き物をめぐる身近な大冒険」くもん出版 大場 裕一 著

著者は生物科学者。発光生物の不思議を解説し、発光の役割やしくみを教えてくれる。発光の進化をホタルの遺伝子で解き明かし、ゆくゆくは遺伝子図鑑の完成を目指す。科学の楽しさを伝える。

「アヴェ・マリアのヴァイオリン」KADOKAWA 香川 宜子 著

アウシュビッツの生存者・ハンナが残したアヴェ・マリア・ヴァイオリン。アウシュビッツ、板東俘虜収容所、21世紀の日本を舞台に、時代に翻弄された一丁のヴァイオリンの物語が浮かび上がる。

「路上のストライカー」岩波書店 マイケル・ウィリアムズ 作 さくま ゆみこ 訳

母国ジンバブエで虐殺を生きのびたデオは兄と共に南アフリカを目指す。だが、そこで遭遇したのは外国人への憎悪だった。サッカーに情熱を注ぎ悲惨な現実を乗り越えようとする姿を感動的に描く。

「生命とは何だろう?」集英社インターナショナル 長沼 毅 著

「人類はどこからきてどこへ行くのか」という本源的な問いに答えるために、生物学者である著者は38億年前の生命体の起源にさかのぼり、生物の進化の歴史をたどるなかで人類の可能性を論じる。


<2013年度>

チャーシューの月(小峰書店) 村中李衣・作 佐藤真紀子・絵

六歳の明希が「あけぼの園」にやってきたのは、うすい雪が舞う二月のはじめだった…。“児童養護施設”で暮らす子どもたちの姿を、たしかな目と透きとおった感覚で紡いだ渾身の書き下ろし。

フェリックスとゼルダ(あすなろ書房)モーリス・グライツマン・著 原田勝・訳

ついに届いた秘密のサイン!10歳の少年フェリックスは、一人、孤児院を脱けだし、旅に出る。3年8ヵ月の間に、世界が変わってしまったことも知らずに…。つらい運命を想像力ではねとばす、長い長い旅のお話。

ぼくが宇宙人をさがす理由(旬報社) 鳴沢真也・著

宇宙少年だった著者。ひきこもりやつまずきの数かず。そんな著者が世界15カ国の科学者たちのリーダーになって、“宇宙人さがし”の大作戦にとりくむ―。SETI(地球外知的生命探査)をおこなう著者のメッセージ。

歌え!多摩川高校合唱部(河出書房新社) 本田有明・著

混声合唱なのに男子が4人しか残らなかった合唱部。“元気だけが取り柄”の新入部員が押し寄せて―。「自分たちの先輩が作詞した課題曲を思い切り歌いたい」Nコン第70回大会に向けて奮闘した高校合唱部の感動物語。

ジョン万次郎海を渡ったサムライ魂(集英社) マーギー・プロイス・著 金原瑞人・訳

1800年代。アメリカ東部に暮らした初めての日本人、ジョン万次郎(中浜万次郎)。言葉も習慣も異なる地で、いじめや差別にくじけることなく、強く生き抜いていった秘訣は何だったのだろう?アメリカに残された記録や資料をもとに、日本が誇るバイリンガル、ジョン万次郎の青春時代を鮮やかに描いた物語。2011年ニューベリー賞オナー受賞。

宇宙へ「出張」してきます:古川聡のISS勤務167日(毎日新聞社) 

古川聡 / 林公代 / 毎日新聞科学環境部・著

100を超える科学実験やミッション、プログレス事故、スペースデブリ衝突の危機を乗り越え帰還した笑顔の宇宙飛行士、古川聡、167日の全貌。


<2012年度>

地をはう風のように(福音館書店) 高橋秀雄・作 森英二郎・画

何もかも吹き飛ばす荒々しい風。どん底の生活。だれかの温かい眼差し。あわい初恋。本当の幸せ、そして強さ。

怪物はささやく(あすなろ書房) パトリック・ネス・著 シヴォーン・ダウド・原案池田真紀子・訳

ある夜、怪物が少年とその母親の住む家に現われた―それはイチイの木の姿をしていた。「わたしが三つの物語を語り終えたら、今度はおまえが四つめの物語をわたしに話すのだ。おまえはかならず話す…そのためにこのわたしを呼んだのだから」嘘と真実を同時に信じた少年は、なぜ怪物に物語を話さなければならなかったのか…。

地球の声に耳をすませて:地震の正体を知り命を守る(くもん出版)大木聖子・著

2011年3月11日に、なにが起きたのか? なぜ津波は発生し、余震は続いているのか? 地震に対する正しい知識を得ることで自分の命や大切な人たちの命を守ってほしい――そんな願いをこめて、地震学者が東北地方太平洋沖地震や地球についてわかりやすく説明する児童むけ科学読み物です。

オン・ザ・ライン(小学館) 朽木祥・著

朽木祥さんの待望の最新刊。朽木さん初の青春小説です。朽木祥さんは、『かはたれ』でデビューし、児童文学界に新風を巻き起こしました。本作品では、少年たちの学園生活を生き生きと描き出しながら、それだけでは終わらない感動を読者に与えてくれる、奥深いYA文学です。

ダーウィンと出会った夏(ほるぷ出版) ジャクリーン・ケリー・作 斎藤倫子・訳

1899年、新世紀を目前にしたテキサスの田舎町。11歳のキャルパーニアは、変わり者のおじいちゃんの「共同研究者」となり、実験や観察をかさねるうち、しだいに科学のおもしろさにひかれていきますが…。ニューベリー賞オナー作。

パスタでたどるイタリア史(岩波書店) 池上俊一・著

「パスタを食べることでイタリア人はイタリア人であることを自覚する」―。地域色の強いイタリアで、人々の心を結ぶ力をもつパスタ。この国民食は、いつ、どのように成立したのでしょう。古代ローマのパスタの原型から、アラブ人が伝えた乾燥パスタ、大航海時代の舶来種トマト、国家統一に一役買った料理書まで。パスタをたどると、イタリアの歴史が見えてきます。


<2011年度>

聖夜(文藝春秋) 佐藤多佳子・著

少し早い、俺たちだけの聖夜。そのオルガンは、特別な音で鳴った。18歳の少年が奏でる、感動の音楽青春小説。

スピリットベアにふれた島(鈴木出版) ベン・マイケルセン・作 原田勝・訳

15歳の少年コールが引きおこした傷害事件。傷ついたすべてのもののために、コールとピーター、それぞれの両親、そして同じ地域にくらす人たちが集まって「サークル・ジャスティス」が開かれる…。犯罪とどう向きあうべきか。変わろうとするコールの姿を追いながら見つめなおす意欲作。

夢をつなぐ:山崎直子の四〇八八日(角川書店) 山崎直子・著

アメリカ東部標準時間1986年1月28日、15歳だった私は偶然テレビでスペースシャトル・チャレンジャー号の事故を目撃した。その時私の心の中に浮かんだのは、事故で亡くなった女性宇宙飛行士の夢を受け継いでいきたいという思いだった。それから24年、ついにその時の思いを叶える時がやって来た…。日本人2人目の女性宇宙飛行士・山崎直子。4088日にわたった彼女のミッションの全軌跡を追った感動のノンフィクション!

野川(河出書房新社) 長野まゆみ・著

両親の離婚により転校することになった音和。野川の近くで、彼と父との二人暮らしがはじまる。新しい中学校で新聞部に入った音和は、伝書鳩を育てる仲間たちと出逢う。そこで変わり者の教師・河合の言葉に刺激された音和は、鳥の目で見た世界を意識するようになり…。ほんとうに大切な風景は、自分でつくりだすものなんだ。もし鳥の目で世界を見ることが、かなうなら…伝書鳩を育てる少年たちの感動の物語。

マルカの長い旅(徳間書店) ミリヤム・プレスラー・作 松永美穂・訳

見知らぬ場所に一人取り残され、飢えや寒さに耐え、生き抜いていくマルカと、娘を取り戻そうと苦闘するハンナ。実在のユダヤ人女性の戦時中の体験に基づき、娘と母の双方の視点から再びめぐり合うまでの日々を描く、ドイツの実力派作家による心にずしりと響く感動の一冊。

光が照らす未来:照明デザインの仕事(岩波書店)石井幹子・著

東京タワーや明石海峡大橋のライトアップで知られる世界的照明デザイナーから若い世代に向けたメッセージ。進路に悩んだ学生時代、ヨーロッパ留学の体験、照明デザインとの出会い、各地のプロジェクトでのエピソードなど、新しい世界を切り拓いてきた道のりをたどり、照明デザインの魅力とその可能性を語る。

諸連絡
  • 学年通信7月臨時号を、7月19日(土)に生徒へ配付しました。ご一読下さい。
  • 次号は、9月中旬発行予定です。



Copyright(C) 2005-2014 TsukubaShuei HighSchool All Rights Reserved.