Web version 平成26年10月17日(金)発行 |
秋冷の候、会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、標記のことにつきまして下記のとおり実施いたします。 ご多忙の折とは存じますが、是非ご出席くださいますようお願い申し上げます。 尚、お手数をおかけいたしますが、出欠票に必要事項をご記入の上、10月24日(金)までに担任へご提出願います。
アルパインクライマー
青木 達哉 先生 つくば秀英高等学校 第6期生
1984年 アメリカ テキサス州ヒューストンにて誕生。
2年後に日本に帰国、茨城県守谷市で育ち、2000年つくば秀英高等学校に入学(6期生)。
在学中は、サッカー部に所属し、並外れた身体能力でチームの中心選手として活躍した。高校卒業後の2003年東海大学体育会山岳部にて登山を始める。
2006年カラコム・K2登頂。その後アラスカやヨーロッパアルプスでアルパインクライミングを重ねる。
2012年ネパールヒマラヤ・キャシャール南ピラー初登攀で第21回ピオレドール受賞。現在茨城県つくば市の「スポーレクライミングジム」店長を勤める。
※ピオレドール賞 その年の優秀なクライミングを評価する国際的な賞(登山界のアカデミー賞)
K2(ケーツー)は、中華人民共和国とパキスタンとの国境にある、カラコルム山脈に属する山である。 標高8611m 、エベレストに次ぐ世界第2位の高峰である。 人が住む集落から離れていることによりアプローチが困難で、厳しい気候条件や急峻な山容による雪崩・滑落の危険性が高いため、エベレストより登頂がはるかに難しいとされている。